先日、またまたお昼をごちそうになったルミネコです。
結構な頻度で社長にごちそうになってますが、今回は予約必須の福岡市中央区赤坂にあります「さばたろう」へ
連れて行ってもらいました。
盆地育ちのルミネコ。
親世代は冷蔵運搬技術がそこまで発展していなかった世代。
なので、サバには虫がいるから(きっと寄生虫のアニサキスのことでしょう)、子供は生で食べたらいかん!と教えられてきました。
我が家では年に数回、生のサバをのせて食べる「サバ茶漬け」が食卓にでていましたが、生のまま食べるのは両親と祖母だけ。子供たちは刺身で食べれるサバを、湯引きをとおりこしてしっかりたっぷり茹でられたものをお茶漬けにしていました。(大人は恐怖よりも食べたい欲求のほうが勝ってたんでしょうね)
この厳しい盆地教育により、福岡ケンミンであるにもかかわらずごまさば未体験のままいい年になってましたが、今回デビューしました!!ごまさば、ばり、うま!!早く食べときゃよかった。
こちらでは、ごまを自分ですり鉢ですり、特製タレとまぜあわせてからサバのお造りにかけていただきました。
この自分で作る感がまたいいですね。
面倒であるはずのひと手間も、お店ですると何故か楽しみに変わるから不思議です。
独特の赤い窯で提供される炊き立てご飯も、喜んで自分のお茶碗につぎます。
いつもまんぷく。
ごちそうさまでした。